カプースチンの誘惑

3年ほどまえからカプースチンを弾き始めた。

きっかけはストピで弾いている人をみかけた。ナニコレ?斬新!と思ってカプースチンを知った。

その人が弾いていたのは8つの演奏会用のエチュードのプレリュードだった。

カプースチンはジャズとクラシックの融合した曲を作っていてちょっと前までご存命だった。

ほどなくしてわたしは楽譜をゲットした(高かった・・4千円くらい)

プレリュードとトッカティーナとパストラルの3曲を譜読みしはじめた。手の動きが今まで弾いていたクラシックとはちがう。新鮮。おもしろい。他の曲もたくさん練習していたので、弾いたり弾かなかったりしている。3年くらいたった今もまだ人前で弾けるレベルにはなっていない。

最初にトッカティーナを弾き始めたが、これは一気にやったほうがいいかもとおもって集中してれんしうした。しばらくやってないうちに弾けなくなってしまった。プレリュードは気が向いたときにつっかえつっかえで弾いている。最近パストラルを集中して弾きはじめた。跳躍エグい。片手ずつのれんしうをとにかくがんばっている。本当はこの3曲をいつか発表会で弾きたいんだけど無謀すぎる?

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