ピアノを人前で弾くようになってから

人前でピアノを弾くようになってから色々と変わった。

まずストピに行ったことがきっかけで、ピアノサークルに入った。そこには上手い人たちがたくさんいた。

演奏会にでると動画を撮ってくれて見ることができる。

自分の演奏を聴いてわたしは思った。よくこれで人前で弾こうと思ったな。

みんな同じピアノで同じ音響で弾いているので、条件は一緒だ。いやでも比べてしまう。

痛いけど、これは自分にとってよかったと思う。

演奏以前にまずわたしは手をケガすることが多かった。いつもばんそこうを貼っていた。

とてもピアノが上手な人と話をしていたとき、「手は大事にしています」と言っていて目から鱗だった。それからゆっくり作業すればケガしにくいということに気づいた。その人と話してから半年くらいケガしなかった。今もかなり気をつけている。

それから上手な人は、椅子の調節から譜面台の調節するときも、しぐさが美しい。これも気をつけるようになった。わたしはとてもガサツなので物もポイポイその辺に投げてしまう。これも改めつつある。

人格変わるんじゃないか??という期待。

それと初心者だろうがれんしう中からすでに上手な人は上手だ。整っている、というか・・

わたしはせっかちなのでそれがモロに演奏に出ていて恥ずかしい。

自分を否定してしまってるようだけど、たまに褒めてくれる人もいるので、そんなに落ち込まずに冷静に自分の演奏を振り返り精進したい。

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