学校行かなくてもよかった

登校拒否、引きこもり・・わたしが学生の頃は学年に一人くらいしかいなくて、めずらしい存在だった。
高校の時別のクラスにいた時々話す女の子が学校に来なくなり、高三の秋頃ついにやめた。そんなに深い話はしてないけど、別に普通の子に見えた。
その頃、弟も一時期登校拒否をしていた。

そしてここ十数年くらい、精神疾患を抱えてる人がびっくりするくらい多い。むしろ病んでない人の方が少ない。病んでるっていうよりもしかして「止んで」いるのかな・・。
むしろ登校拒否とか引きこもりの人、精神疾患抱えてる人の方が正常な気がする。こんな変な世の中で普通に生きていられる方がおかしい気がする。

毎朝同じ時間に同じ場所に行って同じ人たちと同じ方向を向いてつまらない授業を受ける。そういうものだと思っていたから、なんの疑問も抱かずに通っていたけれど、今だったらたぶん気が狂うんじゃないか。(好きなことを勉強するのは別だと思うけど)
同じ年齢の同じくらいの学力の子達が無作為に集められた空間。今思えばそれもなんだか変。

あーあ。小中高のあの時間、返して欲しい。すごく嫌だったわけでもないけど、もっとすることがあった気がする。読み書きそろばんできてれば、あとは全部好きなことしてればよかった。まぁ授業聞いてなくてほとんどノートにらくがきしてるか寝てるか、友達に手紙投げたりいたずらしたりしてたけど・・。つまんなすぎる授業(物理)の時は卒業まであと何回あるか正の字を書いて数えたりしてた。
遅ればせながら、今からその好きなことをやっていこう、と思う。

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